センサーを 1 つもペアリングできない フォローする
この場合は、次の各項目をチェックします。
スマートフォンの設定:
- Arccos Caddie がカメラとマイクにアクセスできること
ペアリングの 90% はスマートフォンのマイクを通して行われるので、アプリがマイクにアクセスできる必要があります。スマートフォンの設定で Arccos Caddie アプリにマイクへのアクセスを許可してください。 - 通話中でないこと
Arccos Caddie アプリは、スマートフォンのマイクを通してセンサーが発する高周波音を検出しますが、通話中はスマートフォンがマイクを使用してしまうので、ペアリングやセンサー診断を行うことができません。 - 他の Bluetooth デバイスがペアリングされていないこと
補聴器やその他の Bluetooth 接続のデバイス(例:ヘッドフォンやスピーカー)は、スマートフォンのマイクを使ったりオフにしてしまうなど、センサーの検出ができなくなることがあります。
基本的に Arccos Caddie アプリの使用中は、他の Bluetooth デバイスの接続を解除しておきましょう。 - 他のすべてのアプリを終了しておく
Bluetooth デバイスと同様に、バックグラウンドで動いている Arccos Caddie 以外のアプリが、Arccos Caddie アプリの正常な動作を妨げている可能性もあります。
すべてのアプリを終了して、Arccos Caddie アプリだけを起動して使用することは、アプリのクリーンなご利用環境として常に推奨されます。
ペアリング中:
- 購入時にセンサーの上部に貼ってある、保護用の黒いステッカーは取り外します。
(ステッカーは使わないセンサーの保管用に取っておくこともできます) - 明るい場所でクラブをペアリングします。
スマートセンサーは光を感知して起動します。
(薄暗い早朝や、夕方になって暗くなるとショットを検出できないのはこの仕組みが理由です) - クラブは 1 本ずつペアリングします。
スマートフォンのマイクが近くにある別の番手のセンサーを検出してしまわないように、他のクラブはすべてバッグにしまって、ペアリングはクラブを 1 本ずつ取り出して行い、終わったらバッグに戻すようにします。 - センサーを下に向けてから、上向きに戻す。
センサーのバッテリーを長持ちさせるため、センサーは下を向いた状態(バッグにしまわれていることを想定)ではオフになるという仕組みがあります。
たまにセンサーを上に向けてもセンサーがスリープ状態のままで起動していないことがあるので、一度センサーを 15 秒ほど下向きにしてから、十分に明るい自然光の下で上向きに戻すと、センサーが起動してペアリングができるかもしれません。 - スマートフォンのケースを外す
頑丈で分厚いスマホケースは、耐久性のためにスマートフォンのマイク部分を多めに覆ってしまいがちです。これが理由で、マイクがセンサーの発する高周波音を検出できていないことも考えられます。 - マイクの穴を掃除する
スマートフォンのマイク穴にほこりや汚れが溜まっていて、マイクがセンサーの発する高周波音を検出できないのかもしれません。
柔らかい布や歯ブラシなどを使って、汚れを取り除いてみてください。
ポイント:スマートフォンを再起動すること、スマートフォンの互換性に問題がないことも確認しておきましょう。
上記のすべてを試しても問題が解決しない場合は、行った内容をお知らせの上、StarterJapan@arccosgolf.com までメールでご相談ください。